- 2016年11月08日
- excelスキルアップ
【エクセル】曜日を指定のセルに表示させる方法 ※Windows / Mac対応版
エクセルで日付を扱う機会って多いですよね。分かりやすいように曜日を表示させる場面も多いかと思います。今日は、そんな活用機会が最も多い?!曜日を表示させる方法のご紹介です。
日付が入力されているセルと同じセルに曜日を表示する場合。
方法はいくつか存在するのですが、日付と同一セルに曜日を表示させる方法が最も簡単でスピーディーです。方法は簡単で
- ①日付が入力されているセルを選択。
- ②セルの書式設定を開きユーザー定義を開く。
- ③種類の欄に「yyyy/m/d(aaa)」と入力
決定を押すと日付の横に曜日が表示されていると思いますので確認しましょう。
ちなみに書式設定を変更する際にリボンメニューからダイアログを呼び出して使用しますが、こちらもショートカットを使って呼び出すと便利ですよ。
・書式設定のダイアログを呼び出すショートカット
ショートカットキー | Windowsの場合: contorl+F1 |
Macの場合: command+1 |
---|
よく使いますので覚えておきましょう〜。
日付が入力されているセルとは別のセルに曜日を表示する場合。
日付と隣接した別のセルに、曜日を表示させたいケースもよくありますね。こちらについてはTaxt関数かWEEKDAY関数を使えば可能です。
※関数に関してはWindowsでもMacでも統一されていますので同じものが使用できます。
・Taxt関数を使用する方法
- 隣接するセルに(画像ではC2セルに)以下の関数を記入
- =TEXT(B2,”(aaa)”)
- 出来上がった関数を適用させたい位置までオートフィルし完了。
・WEEKDAY関数を使用する方法
- 隣接するセルに(画像ではC2セルに)以下の関数を記入
- =WEEKDAY(B2)
- 出来上がった関数を適用させたい位置までオートフィル
- 出力された値(数字になっている部分)を(aaa)と定義し書式変更を実行する。
WEEKDAY関数を入れただけでは、曜日ではなく「1〜7」のような整数(エクセルではシリアル値と呼びます)が表示されますので、表示形式を曜日に変更することで希望の形で表示することが可能です。
曜日を指定のセルに表示させる方法、是非参考にして下さいね♡
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