賛否両論。夏休みの宿題代行サービスって?

賛否両論。夏休みの宿題代行サービス。

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学生の皆さんはそろそろ夏休みの宿題、課題の進行具合が気になり始めるのでは?筆者も8月中旬になってから、前月の日記を書くために友達に当日の天気を確認したり、日付をさかのぼったりしながら記入しながらドリルを完了させたことを覚えています。夏休みが明けても宿題が提出できずにいる同級生もいましたが、今、そんな夏休みの宿題を代行してくれるサービスがあるということをご存知でしょうか。

宿題代行サービス

宿題代行サービス

宿題、課題の代行を専業で行う企業もあれば、個人で請け負っているフリーランサーの方もいます。依頼できる内容と費用の相場はどのくらいなのでしょうか。

<相場価格>

・読書感想文、作文: 1文字6円程度から 
・工作やポスター: 15,000円程度から
・ドリルや問題集など: 1ページ当たり500円から

この他、書籍の購入や材料の購入などは実費で請求されます。

依頼があるのは「目的や予定があるので、宿題をやっている時間が取れない」「受験勉強が忙しく工作や課題をやっている時間がない」という学生とその両親や「休日は自分の時間を過ごしたい」という社会人までいろいろ。もちろん、駆け込み寺のように「今日中になんとかしてほしい」という依頼もあるのだそう。

感想文や作文はパソコンで打った内容を子どもが自分でノートや原稿用紙などに書き写すスタイルもあれば、子どもの筆跡をまねてすべて完成させるものまでさまざまです。

賛否両論ある宿題代行サービス

宿題代行サービス

このニュースを見て筆者は数年前にクラウドソーシングサービスで見かけた「資格試験を代わりに受験してほしい」という依頼を思い出しました。身分証明書の提示が必要だったので、写真の本人に似せられることが前提という依頼でしたが、クラウドソーシング側の判断でこの依頼は削除されたことを覚えています。

「宿題代行サービスは教員をだましている、詐欺と同じ」という意見もあります。代行を受けるほうも「最高の評価を目指しているわけではない」そうですが、代行で出した作品や作文が表彰されたりしたら、気まずいですよね。

文部科学省や教育委員会でもこのような代行サービスは「望ましいものではないがやめさせることは難しい」という見解を出しています。

ただ、中にはひとり親の家庭で子供の宿題を見てあげられないという親御さんや塾での受験勉強や部活などが忙しくそちらに専念させたいという思いで依頼をするケースも少なくないのだそう。宿題代行サービスの存在については、まさに賛否両論のようです。

実はバレてる?先生からの見解

宿題代行サービス

実は教師側からすると、このような代行サービスを利用してこなした宿題は見ればすぐに分かるという意見もあります。確かに、代行サービスで実際に作業するのは一流大学を卒業した若い人が中心。先生から見れば、一目瞭然なのかもしれません。

筆者が子ども頃も、同級生が提出した宿題を見て「お母さんに手伝ってもらったでしょー?」と先生がすぐに見抜いていたのを見て「悪いことはできないな…」と思ったことを覚えています。その場でちょっと怒られるくらいならいいのですが、子どもが同級生の前でとがめられたり、恥ずかしい思いをするようなことがあれば本末転倒ですよね。また、先生からの信頼を失うようなことがあれば、元も子もありません。

スケジュール管理が苦手なだけなら、便利なツールを使わせてみては?

「まだ大丈夫」「来週からやればいい」「海から帰ってきたらやろう」「お盆が済んだら…」「20日過ぎたらまずい…」こんな風に徐々に自分が追い詰められていったことを覚えている人も多いのではないでしょうか。筆者もそうでした。とはいえ、夏休みの宿題というのは必ずしも難しいわけではありません。問題はタスク量の把握と、スケジュール管理なのです。

まず初めにざっくりと以下のような作業の洗い出しと振り分けをしてみましょう。

  • 宿題の量がどのくらいあるのか?
  • 毎日コツコツやらなければならない宿題とまとめてできる宿題の振り分け
  • いつ、どの宿題をやるかのスケジュールの割り振り
  • 進捗管理

昔は紙ベースだったこうした予定表も今なら「ダウンロードして使えるツール」や「仕事にも使えるプロジェクト管理ツール」を利用するという手があります。

<ダウンロードして使えるツール>

夏休み宿題ばっちりカレンダー
Microsoft 楽しもうOffice 夏休みの宿題管理表 

<オンラインで使えるツール>

プロジェクト管理ツール ブラビオ

このようなツールを使うことで、宿題の進捗状況を把握すれば終わった内容に対する満足感と、まだやらなければならない宿題の可視化が容易になります。見た目も楽しいツールやアプリを使えば、子どもたちも楽しみながら宿題をこなせるようになるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?賛否両論ある宿題代行サービス。いざ!というときの駆け込み寺的に使うというのはアリなのかもしれませんが、これによって子どもがのちのち気まずい思いをしないのかな…という懸念はありますよね。

本来、大人が手伝ってあげるべきなのは「勉強のやり方」や「勉強の進め方、スケジュール管理」なのではないでしょうか。ちなみに宿題代行サービスへの依頼はこの時期、殺到しているそうですから、利用を検討している方はお早めに!

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