あなたは大丈夫?モラハラ夫(旦那)への対処法

あなたは大丈夫?モラハラ夫(旦那)への対処法

社会におけるパワハラが問題になっている今。同じように家庭内でも夫が妻に対して行うモラルハラスメントが問題になっています。モラハラ被害者の女性は自分がモラハラの被害を受けていることに気がついていないケースが多いのが特徴。家庭内という第三者の目がないところで繰り返されるモラハラはある意味、社会でのパワハラより悪質な人権侵害です。ここで、モラハラ夫のありがちな行動と対処方法についてお話していきます。

モラハラとは?

モワハラ 旦那 対処法

モラハラとは相手に暴力的な言葉を浴びせたり、人格を否定したりして相手を精神的に追い込んでいく行為のこと。モラハラをする人物はたいてい外面がいいので、身体的な暴力をふるうことは少ないと言われていますが、例外もあります。一般的には以下のような行為がモラハラに含まれます。

・精神的な虐待

怒鳴りつける、罵倒する、人格を否定するような発言を繰り返す、親や兄弟、友人などの悪口をいい間接的に本人を傷つけるなどの行為です。

・社会的に孤立させる

モラハラをする夫は妻に「自分がいないと生きていけない」と思い込ませるため、妻を孤立させます。外で仕事をさせない、友人とつき合わせない、実家に帰らせないなど。恐ろしいのは、こうした行為を妻自ら選択するように仕向けるところです。具体的な例を挙げてみましょう。

・車がないと生活できない土地に住んでいるのに、車を運転させない

実際にモラハラの被害者である筆者の友人は公共交通機関がほとんど使えない地域に住んでいるのに、モラハラ夫は彼女が運転できないようにマニュアル車を購入。さらにスマホを買わせないなどして徹底的に孤立させられていました。

・経済的暴力

生活費を入れない、仕事をさせないなどの行為。特に仕事をさせないという行為は経済的暴力と精神的虐待の両面から妻を苦しめます。彼らは妻が経済的に自立して、精神的に強くなることを恐れているのです。

・性的虐待

性行為を強要したり、一方的に行為を行ったりすること。

・その他

仕事の面接が決まると「そんな遠くまで通えるのか?」「その会社はおかしい」といって辞退させようとする。友人と出かけようとすると、その友人の悪口を言う。こんなことも精神的虐待となります。

モラハラがひどくなるケース

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・妻に帰るところがない

妻の両親がすでに他界している、転勤先で近くに頼れる友人や家族がいない、なんらかの事情で離婚をしても妻が実家に帰ることができない……。こんな状況下ではモラハラがひどくなります。「自分が追い出しても妻には帰る場所も行く場所もない」そう思うと、どんなに傷つけても妻は自分にすがるしかなく、抵抗できないはずだと考えるのです。ただでさえ友人や社会から隔離されているのに、こんな目に合わされたら精神的に立ち直ることが難しくなってしまいます。

・夫が浮気している

すでに別の女性と関係を持っている場合、妻から離婚を切り出させるためにモラハラ行為をする夫がいます。浮気をしているということは隠している場合もあれば、堂々と浮気を繰り返す男性も。

こんなことされてませんか?モラハラ言動チェック!

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外面がよく、周りの人からは「いい旦那さんね」と評価されることすらあるモラハラ夫。まったく違う2つの面を持ち合わせていることも多いため、妻はどんなにひどいことを言われても「自分が悪いのかもしれない…」と考えるようになってしまいます。対処するには客観的に夫の言動をチェックしてみることが大切。以下のような言動を繰り返す男性はモラハラ夫である可能性が大です。

  • 「お前は本当にだめな人間だ」「俺がいないとなにもできない」「俺以外の誰にも相手にされない」といった発言を繰り返す
  • 些細なことで大声を出す、怒鳴りつける
  • 機嫌が悪いときは長時間、無視してくる
  • 謝っても長期間、許してくれない
  • 妻の言動に対して、舌打ちをしたり溜息をついたりし無言で威圧してくる
  • 妻の友達や同僚、家族の悪口を言う
  • 思い通りにならないことがあると「お前が俺の言うことを聞かないからだ」などと自分を正当化する
  • 妻が不機嫌になったり、怒りを表すことを許さない

モラハラ夫への対処法

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残念ながら、モラハラを繰り返すような大人の性格を変えることはほとんどできません。一人で生活していく不安があるのはもっともですが、離婚を視野に入れる必要があることも多いのが現実です。ここからはモラハラ夫の呪縛から解放されるための第一歩となるしかう手段を紹介していきます。

・経済的な自立を目指す

簡単にはいかないかもしれませんが外で仕事をするのがおすすめです。目的は経済的な自立だけではありません。あなたが「自分は価値のある人間なんだ」ということを思い出すのが一番の目的です。

簡単なアルバイトやパートでもいいですし、もし家の外に出られないというのであれば、ランサーズやクラウドワーカーなどのクラウドサービスをチェックして自分にできそうな仕事がないか探してみましょう。

外へ出て夫以外の人と接することで「自分はまったく価値がない人間なんだ」という思いこみを捨てることができます。夫から受けていた仕打ちを思えば、悪意のない他人と働くことなどストレスに値しないはず。クラウドサービスの仕事ならパソコンとネット環境さえあれば、夫に気づかれずに仕事を始めることができます。

仕事をすることで自分に自信が持てるようになれば、夫にも意見が言えるようになるかもしれません。それで夫の態度が改善されれば、まだ見込みがあるということ。ムキになってあなたの自立を妨げるようであれば、やり直す望みは薄いでしょう。

・カウンセリングを受ける

市区町村のDV相談センターや女性センター、配偶者暴力相談支援センターなどに相談してみましょう。例えば横浜市なら、「横浜市DV相談支援センター」や「神奈川県配偶者暴力相談センター」のほか男女共同参画センター横浜の「心と体の生き方電話相談センター」などがあります。

参考: 横浜市DV相談支援センター

おわりに

前述した筆者の友人は地域の相談センターを通じてカウンセリングを受け、弁護士を紹介してもらって離婚に踏み切りました。彼女の夫はモラハラ&浮気を繰り返す夫でしたが、離婚を切り出されたことで浮気相手と別れ、一人寂しく生活しています。今でもときおり電話をしてくるけれど、と語る彼女の顔は晴れ晴れとしていて、もう夫に対する未練はないようです。

彼女の場合、自分自身がネットで配偶者暴力相談支援に関する情報を検索できたことや近隣の友人がはっきりとモラハラの証人になったこともあり、比較的スムーズに離婚に至りました。

でも、本当に憂慮すべきは、ネット環境がない、完全に周りから孤立しているなど、助けを求められないケースではないでしょうか。あなたの周りにモラハラを受けているのでは?という人がいれば、是非、先にあげたような地域の相談窓口の連絡先を取りまとめページを印刷して渡してあげてください。

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