危険なお肉|4Dミートとは

危険なお肉|4Dミートとは

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皆さんはペットのワンちゃんに安全なごはんを食べさせていますか?涙やけがひどい、肌がカサカサしてかゆがっている、毛並みがぱさぱさ……そんな状態が続いたら、それはドッグフードのせいかもしれません。近年、いろいろなメディアで取り上げられているドッグフードの危険性。市販の安価なドッグフードにどれだけ危険な成分が含まれている可能性があるのか、分かりやすくご説明していきます。

「ミール」や「肉類」といった表示は要注意!

危険なお肉|4Dミートとは
出典:flickr.com

ドッグフードの原料欄を見てみると「家禽ミール」「肉類(牛肉、鶏皮、鶏コラーゲン)」などと書いてあることがあります。「ミートなら肉だから安心」「家禽というのはニワトリやターキーのことだから安心」と思った方、ちょっと待ってください。では、どうして「牛肉、鶏肉」「鶏、七面鳥」と表記しないのでしょうか。もし、本当に牛肉を使用しているなら「牛肉使用のおいしいドッグフード」と宣伝するはず。それができないのには理由があるのです。

皆さんは4Dミートと呼ばれている肉の存在をご存知でしょうか。4Dというのは、Dead(死んでしまった)、Diseased(病気だった)、Disabled(障害があった)、そしてDying(死にかけている)の頭文字をとったもの。ペットフードにはこうした死んだ動物や病気や障害のある動物、殺処分や事故などで死んだ動物の肉が使用されることがあるのです。

それでもなお、「死んでしまっているとしても鶏や牛なら大丈夫」と思う方もいるかもしれません。しかし、4Dミートの肉のなかには動物実験で死んでしまった犬やネズミ、猫などが含まれている場合も。こうした4Dの動物たちは原料工場に運び込まれ、熱処理をしてペットフードの原料になるのです。

ペットフード安全法ができたからといって安心はできない?

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日本は先進国であるにもかかわらず、動物愛護に関しては後進国であると言えます。2009年にペットフードの安全性を図るため、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」が施行されましたが、この法律も規制がゆるく、愛犬家の間では「メーカーの利益を守るためではないのか」という声が挙がっているほどです。いくつか気になる項目をチェックしてみましょう。

・原材料に含まれる添加物の表示義務はない

「?」と思いたくなる一文ですが、分かりやすく言うと、ペットフード自体に色をつけるときの色素は表示する義務があるが、原料として入っているチーズに着色料が使われている場合、それを表示する義務はないということ。必要な添加物は原料に混ぜてしまえば表示しなくてもOKということになります。最近はキャリーオーバー成分とも呼ばれているので見聞きしたことがある方も多いのでは?

また、加工のプロセスで添加される「加工助剤」と呼ばれる添加物は表示する必要はありません。加工助剤とは「使用量がほんのわずかであったり、加工段階で揮発してなくなったり、還元されて普通の添加物と同じような成分に変化するもの」のこと。発がん性のある物質や下水に流せない物質など危険なものも含まれています。

・原材料名記載の順番は多い物から先に書かれている?

ペットフード安全法では原材料名の記載順序に関する決まりはありません。「消費者に対する適切な情報提供」として原則多い順に記載することが望ましい、とされているだけ。仮に少ししか入っていない「牛肉」を一番先に記載しても、罰則はないということになります。

この法律の制定前になりますが、日本でも実際には使用していない「ビーフ」や「ささみ」を原料として表示したドッグフードのリコールが行われたことも。業界のモラルの低さが露見したできごとでした。

危険すぎる添加物が堂々と使われている?

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皆さんは腐ったドッグフードやカビが生えたドッグフードを見たことがありますか?ほとんどの方が「ない」と答えるでしょう。それだけドッグフードには変質を防ぐための酸化防止剤が使用されているということに他なりません。

特に注意したいのが、エトキシキンです。かつてベトナム戦争で使用された枯葉剤の酸化防止に用いられたこの成分はダイオキシン系の発がん物質。国内では使用が認められていませんが、海外の安価なペットフードに含まれている恐れがあります。

またBHA(ブチルヒドロキシアニソール)やBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)といった石油化学製品の酸化防止目的で作られた物質が使用されることも。いずれも発がん性や染色体異常が起こる危険がある成分です。これらの成分が含まれているフードは選ばないようにしましょう。

どんなドッグフードを選べばよいのか?

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最近はイギリスやドイツなどから無添加のペットフードを輸入して、続けられる価格帯で飼い主の方が直接購入できるようにしているショップも増えてきています。添加物だけではなく、怪しく危険な肉の副産物を使用していないものもあるので、是非チェックしてみてください。

また、長年ペットを飼っている飼い主さんが考えた手作りフードのレシピもネット上でたくさん見つけることができます。獣医さんの中には「栄養バランスを考えると手作りはNG」という考え方の先生もいるようですが、安価で危険なドッグフードよりはいいのではないでしょうか。

多くの飼い主さんにとって、わんちゃんや猫ちゃんは「愛がん動物」ではなく、家族の一員です。「これを家族に食べさせていいのか?」ペットフードを手にするときは、まずそんな風に考えるようにしたいですね。

Photo by PROMarco Verch

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