ウォーターヒヤシンスを使った家具がとってもオシャレ。お手入れ方法や害虫対策は?

ウォーターヒヤシンスを使った家具がとってもオシャレ。お手入れ方法や害虫対策は?

最近話題になっている「ウォーターヒヤシンス」を使った家具の事、ご存知ですか!?バンブーを使った製品に似ているので勘違いされる方も多いのですが実は全く別物で、家具を愛する方々からもとても注文を浴びている素材なのです♡

ウォーターヒヤシンスとは

ウォーターヒヤシンス 家具
出典:flickr.com

ウォーターヒヤシンスは熱帯の川や湖に繁殖する水草の一種。茎を乾燥させて編込むことで、強い耐久性が生まれます。

また自然由来のその柔らかな感触はカゴだけではなく、高級家具の材料としてもちいられており、アジアリゾートなどでは定番の家具となりました。

ウォーターヒヤシンスを使った素敵な家具達

・定番のソファ

ウォーターヒヤシンスの定番家具といえばやはりソファーですねっ。気分はもうバリ気分♡

・ランドリー

脱衣所のタオル入れやランドリーに。魅せる収納のお手本になります。

・マット

日本だと竹編みの製品なんかが有名ですが、この肌触り癖になります。

・カゴ

猫ちゃんやワンちゃんも南国気分!?

・その他

カゴ型のハンモックでしょうか、なんか凄く楽しそう(笑)

その他にも夏には女性用のバックなんかがとても人気でしたね。私は買い物バックにも重宝しています。

お手入れの方法は?

ウォーターヒヤシンスを使った製品は非常に持ちがよいのですがこういった自然素材を使った製品は長くお使い頂く為にもお手入れが重要です。

・お手入れ方法

→ よく絞った雑巾でホコリや汚れを拭き取ります。網目がほどけた場合は爪切りなどではホツレた部分をカットしてください。

・表面にカビが発生した場合

→ アルコールを含ませた布で表面を拭き取ります。

また、直射日光は変色の原因になりますのでなるべく避け、風通しの良いように換気は定期的に行ないましょう。

虫が発生してしまったら

ウォーターヒヤシンスはその含水率を数十%以下になるまで人工乾燥させ製品化しますが、その含水率は完全になくなる事はありません。これは無垢を始めとする木製製品にも言えることです。

ウォーターヒヤシンスの場合、タバコシバンムシを始めとする乾燥植物から発生する小さな虫が考えられますが、バルサンなどの「燻煙剤式殺虫剤」は効果が無いためもし発生してしまったらスチームを当てて殺虫します。

その際長時間あててしまうと変色の原因となりますので短時間で処理するようにしてください。

※ 虫が発生しないように換気をする事が最も一番重要です!!

Photo by flickr @Wicker Paradise

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