まな板の正しいお手入れと除菌のしかたとは?

まな板の正しいお手入れと除菌のしかたとは?

毎日の料理で使うまな板。皆さんはきちんとお手入れしていますか?「木のまな板だけど、洗剤を使っていいの?」「プラスチック製のまな板の変えどきはいつ?」こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは梅雨に入る前に理解しておきたい、まな板の正しいお手入れ方法を除菌のしかたについてお話していきます。

木のまな板のお手入れ

プラスチックに比べて価格が高い木のまな板は適度な柔らかさがあるため、包丁の刃こぼれがしにくい、腕に負担がかかりにくい、食材がすべりにくく安全といったメリットがあります。反面、プラスチックに比べてお手入れに気をつかう必要があります。

肉や魚を切ったあとは、あら塩をまな板にふりかけ、硬すぎないたわしでこすり洗いします。この時はお湯を使わないこと。お湯をかけるとたんぱく質が固まって、まな板にこびりつきやすくなってしまうからです。中性洗剤を使ってもOKですが、あまり頻繁に使うのは避けたほうが無難。野菜やくだものを切ったあとは水洗いだけでいいでしょう。

汚れが落ちたら、熱湯をかけて除菌しておきます。熱湯をかけることで、水切れがよくなって早く乾きます。木のまな板に漂白剤は使えません。木のまな板を干すときは、まず、ふきんでしっかりと水気をふき取ってから、風通しのいい場所に立てて、陰干しすること。直射日光に当てると木が割れる原因になるので注意してくださいね。

また、木のまな板は使う前に水で軽く濡らしておくと、汚れがつくのを防ぐことができます。水を濡らすときは、まな板が反るのを防ぐために、両面を濡らすようにしましょう。

<木のまな板の寿命はどのくらい?>

木のまな板が黒ずんできたら、「もう捨てなきゃダメ」と思っていませんか?でも、木のまな板は表面をかんなで削ったり、やすりでこすることで新品同様の美しさを取り戻すことができます。まな板用のやすりは1000円以下で購入できるので是非、チェックしてみてください。

もちろん、かんな削りをプロに依頼することもできます。「でも、まな板をどこで購入したか忘れてしまったし、メーカーも分からない…」というときは、木工工房でまな板の削り直しサービスを行っているところを探してみましょう。

こうした木工工房のなかには、まな板の両面や側面を削るだけではなく、黒ずんだ両サイド(小口といいます)をカットしてくれたり、角を丸くするなどのサービスをしているところもあります。

参考: 杉本木工工房|まな板削り直しサービス

プラスチックのまな板のお手入れ

プラスチックのまな板は木のまな板に比べてお手入れが簡単です。一人暮らしやあまり料理をしないかたはプラスチック製のまな板を選ぶのがおすすめです。

まず、使う前には木のまな板と同じように表面を濡らしておくことで、汚れの付着を防ぐことができます。洗う時は洗剤を使ってスポンジで洗えばOK。臭いや黒ずみが気になる場合は漂白剤を使うこともできます。

まな板が大きい場合、洗いおけの中に入りきらない…というときもあるかもしれません。そんなときはスプレータイプのまな板を使うと便利。また、洗いおけの中に漂白剤の薄め液を作って、まな板が水に浸かりきらない部分に白いふきんを巻いて、薄め液に触れるようにしておけば、徐々にふきんに薄め液が染み込んでいき、まな板全体を漂白することができます。いずれの場合も、漂白剤を使ったあとは、十分に水で洗い流し、乾かすようにしましょう。

参考: まな板・カッティングボードの除菌・漂白|花王

<プラスチック製のまな板の寿命は?>

表面が黒ずんできたり、へこみや傷が目立ってきたら変えどきです。プラスチック製は価格も手ごろなので、用途によって使い分けることもできます。また、最近は食洗機対応のものも増えてきているので、雑菌が気になる方はチェックしてみてください。

湿度や温度が上がる、これからの季節、雑菌はますます繁殖しやすくなります。除菌を定期的に行っていつも清潔なまな板で料理をするようにしたいですね。

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