無料で土地と家が貰える?地方移住について知っておきたい事「北海道編」

無料で土地と家が貰える?地方移住について知っておきたい事「北海道編」

「毎朝、満員電車での通勤にうんざり」「通勤時間が長すぎて子どもと接する機会がない」「子どもを遊ばせる場所がない」「物価や家賃が高すぎる」都会で生活していて、こんな不満を持ったことはありませんか?価値観が多様化ししている今、都会で生活することはステイタスではなくなりつつあるのかもしれません。

実際に地方への移住希望者も増えているのだとか。全国の自治体でも移住の受け入れ体制を整えているところがいくつもあります。なかには土地や家を無料で使えるというところも。ここでは今、注目の地方移住制度や移住について知っておきたいことについてお話していきます。

北海道八雲町では住宅の新築を条件に土地を無償譲渡!

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「移住といっても土地や住宅を購入する資金が…」という不安をお持ちの方も多いはず。自治体では助成金制度を設けているところもありますが、なかには土地を無償でもらえるという驚きの制度を用意している自治体もあります。そのひとつが北海道八雲町。約160~250坪の町有地を無償で譲渡してくれる制度を用意しています。

無償で土地や住宅を譲渡してもらう場合、どの自治体でも一定の条件があります。若干の違いはあるものの、大まかな条件を把握しておきましょう。どんなメリットや条件があるのか、この八雲町の制度を例にあげて紹介していきます。

移住者に土地を無償で差し上げます|北海道八雲町HP

2つの海を擁する自然豊かな街・八雲町の魅力とは

移住 北海道

GoogleMaps北海道八雲町

八雲町は北海道渡島半島の北部に位置し、太平洋と日本海、2つの海に面する自然の豊かな場所です。「都会ではないが、さびれた田舎でもない、ちょうどいい田舎」というキャッチフレーズからも分かるようにまさに移住には理想的な場所。自然にも恵まれた美しい景観は子育てするにはぴったりの土地と言えそうです。

移住者が増えるには理由があります – 八雲町

八雲町は、太平洋と日本海の2つの海に面する日本で唯一の町です。太平洋ではホタテ養殖、日本海ではアワビ養殖を行っています。太平洋側ではボタンエビ、ホッキ貝、ヒラメ、カレイ類、ハモ、イカ、鮭などが獲れ、日本海側ではウニ、タラ、ホッケ、イカ、サクラマスなどが獲れる資源豊かな海です。また、北海道で3箇所の海洋深層水を取水しています。太平洋の日の出と日本海の夕日が楽しめます。

引用 – 北海道 八雲町 公式HP

「自然環境と豊かな食、温泉などに恵まれている」「買い物の利便性やインフラ、医療や福祉も充実」しているそう。田舎暮らしをしている感覚がないという声が多いのも、移住を考えている方にとっては力強い後押しとなりそうですよね。

地域住民のメンタリティも知っておきたい

移住 北海道

実際に八雲町に移住した方の声をまとめているページもありますので、是非チェックしてみてください!!!。皆さん共通して「北海道の人は来るもの拒まず」「地域住民がみな優しく、親切」「地域になじめるかが心配だったけれど、まったく問題なく仲良くなれた」とおっしゃっているのがとても印象的。

確かに「よそものは受け入れない」というような排他的な考えの人が多いとしたら、移住生活は苦痛なものになってしまいます。地域住民のホスピタリティやメンタリティなどは移住を決める前に知っておくべき重要なポイントと言えそうですね。

移住の先輩に聞きました|北海道八雲町HP

無償土地譲渡の条件とは

移住 北海道

無償で土地を譲渡してもらうには条件があります。八雲町だけではなく、全国で移住を推進している自治体でも同じような条件を設けているので、移住を考えている方は参考に覚えておくといいかもしれませんね。

土地の無償譲渡後、5年間、住宅から転居することや土地又は住宅の全部若しくは一部を第三者に貸し付け若しくは譲渡することは禁止

・住宅を新築することが条件。その住宅は床面積60平方メートル以上の専用住宅であること、併用住宅の場合は住宅部分が60平方メートル以上であること、仮設用ユニットハウスなど簡易な仕様・構造の住宅でないこと

・対象外になるケース
以前に1年以上八雲町に住んでいたことがある方や、八雲町に一親等以内の親族がいる方も対象外となっています。反社会的勢力にかかわる団体、個人への譲渡もしません。

車での生活が前提?

また、八雲町の場合、アクセスはJR函館本線の主要駅である八雲駅から徒歩30分、タクシーで5分、函館バス鷲ノ巣停車場から徒歩3分、縦貫自動車道八雲ICから車で3分となっており、車があることが前提になることも理解しておきましょう。

審査と抽選のうえ、譲渡相手を選定

譲渡に際しては、審査会において申込書類を審査のうえ、申込み多数の場合は抽選で選定します。八雲町の場合、平成29年度の募集は三期(第一期4月~7月、第二期8月~11月、第三期12月~2月)に分けて行い各期に審査会を開催するそうです。

申し込みの際には事前に必ず現地を確認し、役場の「企画振興課企画係」まで問い合わせ、提出が必要な関連書類を添えて申し込むこととなっています。

おわりに

筆者は以前、仕事で訪れた札幌の街にほれ込み「いつか北海道に住んでみたい!」という野望を心に秘めていました。もちろん、冬場の雪の多さや水道管の凍結など厳しい現実もたくさんあると思いますが、一度きりの人生、やってみたいと思ったことはやるべきなのでは?と年を重ねるにつれて痛感します。

全国で896あると言われる「消滅可能性都市」に指定された自治体がもっとも多い北海道。このままでいくと人口の減少によって道内の8割の自治体がなくなってしまうとも言われています。移住制度は、移住をしたいという人の夢と消滅の危機から脱したい自治体の切なる願いがマッチしたウィンウィンの制度といえそうですね。

ご紹介サイト: 移住者に土地を無償で差し上げます|北海道八雲町HP

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