- 2016年10月09日
許せる・許せない?カレーに入れると美味しい隠し味。
皆さんは月に何回、家でカレーを作りますか?カレーは定番のメニューでありながら、各家庭によって作り方が微妙に変わるもの。いつも隠し味をプラスしているという方も多いのではないでしょうか。
今日は「いつものカレーもおいしいけれど、一味違うカレーを食べてみたい」「ウチのカレーをもっとおいしくしたい」という方のために、カレーに入れる隠し味についてまとめてみました。え?そんなものも入れるの!?という意外な食材もあるかもしれませんよ!
納得!の調味料・食材をプラスするパターン
・甜麺醤(テンメンジャン)と梅酒
北京ダックやジャージャー麺にプラスする、中華料理用の甘辛い味噌、甜麺醤。ルーを入れて溶かした段階で2~3人分に対して小さじ1杯弱を入れて、よく溶かします。梅酒は1人前に対して小さじ1杯程度。味に深みが出ていつものカレーが高級な味わいに。
・オイスターソース
カキの風味が加わって、まろやかでコクのある味わいに。こちらもルーを溶かした段階で入れましょう。
・ウスターソース
隠し味の定番。野菜や果物のうまみが凝縮されたソースをプラスすると、安いカレーも美味しくなると言われていますね♡
・にんにくとショウガ
カレールーに初めから入っていることが多い、にんにくとショウガ。あえて生のものを入れることで、眠っているスパイスを目覚めさせるような効果が。鍋に油をひいて、野菜を炒める前の段階でにんにくとショウガを炒めておきましょう。量はお好みで。
・りんごや玉ねぎのすりおろし
こちらも元々カレールーの中に入っている素材ですね。。若干、甘味が増すのでお子さんのいる家庭向きです。にんじんが嫌いなお子さんのために、にんじんをすりおろして入れてみてもいいでしょう。
・トマトジュース
野菜を炒めたあと、水を入れる段階でトマトジュースを加えます。量は水の半分くらい。程よい酸味が全体の味をまとめてくれます。
ちょっと勇気がいる?こんな食材を入れてみても
・チョコレート
ルーを入れた直後に2~3片プラス。辛みが抑えられて、味が深くまろやかに。ミルクタイプよりもカカオの味が分かる程度の苦みがあるものがオススメです。
・インスタントコーヒーやココア
仕上げに小さじ1杯程度を加えると、ほどよい苦みが加わってカレーがおいしくなる。ココアは無糖のタイプを選んで。
・バナナ
カレーが辛くなりすぎてしまったときに。フォークの背でつぶしたバナナを少量ずつ加え、好みの味わいになったところでストップ。コクがでるものの、甘さが増すので少しずつ入れるのがポイントです。
オイルやスパイスにこだわってみてもOK!
野菜や肉を炒めるときのオイルにもこだわってみましょう。バターを使うとコクのある味わいに。オリーブオイルならあっさり目に仕上がります。
カレールーにはいろいろなスパイスが入っていますが、好きなスパイスをさらにプラスしてみてもいいでしょう。シナモンや乾燥したクミンシード、ターメリックパウダーや定番のガラムマサラなどを入れると、失敗することなく、香り高い本格カレーに。
クミンは野菜や肉を炒める前に、ガラムマサラやシナモンは香りが飛びやすい為、最後に加えます。入れすぎると味が変わってしまうので、少量ずつ加えるのがポイントです。
まとめ
いかがでしたか?皆さんの家庭の定番カレーも隠し味を加えることで、バージョンアップさせることができます。隠し味を入れるときは、少量ずつ入れるのがポイント。また複数の隠し味を入れたときは、どの組み合わせがおいしかったかメモしておくことを忘れないようにしてくださいね!
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