[食品]正しく理解して賢く使い切る!賞味期限と消費期限の違いとは?

[食品]正しく理解して賢く使い切る!賞味期限と消費期限の違いとは?

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「賞味期限が過ぎちゃったけど、まだ大丈夫……」「消費期限が過ぎたらさすがにマズイ?」冷蔵庫に入っている食材を手にして、自問自答したことのある方は多いのではないでしょうか。なかには賞味期限が過ぎたらすぐに捨てているという方もいるかもしれませんね。でも、実は賞味期限が過ぎても食べられるものが多いのです。賞味期限と消費期限について正しく理解して、食材をムダにしないようにしましょう!

賞味期限とは

「賞味期限」は劣化が比較的遅い加工食品などに使用されます。レトルト食品や缶詰、インスタント食品、スナック菓子、瓶詰や缶詰など。牛乳やバターなども賞味期限で表示されています。

賞味期限とは「食品をおいしく食べられる期間」のこと。ただし、これは定められた方法で保存されていた場合のこと。正しく保存されていれば、賞味期限を過ぎていても品質が保持されていることもあるため、賞味期限が過ぎたからといってすぐに廃棄する必要はありません。もともと食品メーカー側では余裕をもって賞味期限を設定しており、実際には1.1~1.2倍の日数であれば、問題なく食べられることが多いようです。

例えば、7日間の賞味期限が設定されている食品であれば、7×1.2=8.4日までは問題なく食べられると考えることができます。ただ、これは「開封前の状態」で「定められた方法で保存されている」場合のみ。一度、開封してしまった食材は賞味期限に関係なく早めに使い切るのがベストです。また、賞味期限内であっても、ニオイや見た目など「おかしいな」と思ったら食べるのはやめるようにしましょう。

消費期限とは

消費期限は劣化が早い食材に対して定められています。例えば、お弁当やお惣菜、おにぎり、パン、麺類など。こちらは「安全性が保証されている期間」であるため、消費期限が過ぎたら食べない方がいいでしょう。

販売期限とは

一般の消費者にとって聞きなれない言葉ですが、食材を販売する側では「販売期限」という期限を設定している業者もあります。これは消費者の安全を確保するためのもので、消費期限よりも早く設定されています。例えば、お弁当やパンなどの場合、朝、仕事に行く前に購入してお昼以降に食べたりしませんか?こうしたタイムラグがあっても食べた人に健康被害が出ないよう、配慮しているのです。

例えば、コンビニ大手のローソンでは、この販売期限を過ぎたお弁当や総菜類、以前はやむなく廃棄していたそう。もちろん販売期限を過ぎても、消費期限が過ぎなければ本来は食べられるもの。このムダを解消するために横浜市ではある取り組みを行っています。

NPO法人さなぎ達が運営する食堂「さなぎ食堂」は日雇い労働者が多い横浜の界隈で路上生活者の人に温かい食事を食べてもらおうと誕生した食堂です。この、さなぎ食堂の近隣にあるローソンでは毎朝、販売期限が切れたお弁当やお惣菜をさなぎ食堂に寄付し、再調理して食堂にくる人たちに提供しているのです。

「横浜型もったいない運動」として2007年から実施されているこの取り組み。消費期限を超えられないことを考えると、食堂とローソンの距離が近くなければ実現できません。また、コンビニ側と食堂のスムーズな連携が必須となります。
ローソンではこのほかにも販売期限が過ぎた食材を肥料や飼料にしてリサイクルしているそう。私たちも家庭でのムダを少しでもなくし、安全でエコな食生活を心がけたいですね。

Photo by Fruitnet.com

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